今から約 200 年以上前に、西アジア辺りから
広がっていった民族楽器です。
（主にインドの古典音楽で使われている楽器です。）
座った状態で楽器を抱きかかえるようにして、チェロのように弓で奏でる弦楽器になります。
ディルルバを見ると、演奏するのが
難しそうにも見えますが、フレットがありますので
指でどこを押さえて奏でているのかが、
わかりやすく実際に奏でる弦はほぼ一本です。
（他の弦は大体が共鳴弦です。）
一回のレッスンで、ドレミファソラシドが
簡単に覚えられてしまうような楽器です。
試しに奏でてみたい方や、買うかどうかを
悩んでいる方には、対面レッスンの間でしたら
レンタル用のディルルバ楽器を、レッスン時に
レンタルしながら様子をみることも可能です。
まずは指の練習や、奏でてみたい
簡単な曲などから始めて行きましょう。
インドの古典音楽も、興味ありましたらレッスンいたします。
(本気でインドの古典音楽を目指している方は、専門の方を推奨致します。)
ハート泥棒と呼ばれるほど、美しい音色を
奏でるインドでも珍しい楽器です。
ぜひ、この美しい音色の楽器を楽しみながら
広めていきましょう。
