今日もリピーターさまの訪問演奏会でございます^ ^

久々でしたが満員とのことでした🎶



ご覧くださった方が、歌詞がわかりやすい、どこを歌っているのかがわかる、みんなすごく集中して演奏会を見ていたとのことをスタッフの方に伝えてくださったそうです(T ^ T)嬉しいですうぅっ



すごく当たり前だと思って工夫していたことなどに気付いてくださる方も、素晴らしい方だと思いますし、やっぱり褒められると嬉しいです🎶



歌詞は さくらさくらの歌詞であれば



「さくら さくら やよいの 空は」



のように区切りは何処かが目視でわかるように、スペースを設けたりしております^ ^



これは私が歌を教えている時と同じで、どのようなノリでどのように歌っているのかを、これでもかぁ!というくらいわかりやすくする必要があるからだと思っているためです🎶



歌が何となく歌えないと思ってらっしゃる方は、わかっているつもりで、こういう1番大事な作業をしていない可能性があることが多かったりします^ ^



塗装屋さんでも(例題は異なりますが)塗るよりもマスキングしたり養生をして余分なところがペンキされない下地づくりが大事だとおっしゃるのと同じです^ ^



わかっていても、あえて分割しながら歌詞を一つづつ理解しながら歌うことで、人に伝わる歌の一歩が始まったりします^ ^



高い声が出せてもどんなにレベルの高いリズムの中で歌えたとしてもそれは、自分が誰かに認めてもらいたいと思う歌い方になる可能性が高く、演奏会にお越しになる方に共有したりどういう歌かを伝える歌とは程遠くなってしなう可能性があるからこそ、技術も大事ですが固執せず、あえて一つ一つの歌詞に向き合って意味を把握し伝えるというのが大事なので、歌詞もひとつ一つわかりやすいように区切っているわけでございます🎶



私が自分の曲を歌ったりディルルバで演奏する時もちゃんと歌詞の意味を理解して歌うまた演奏しております^ ^



もしこういった想いが通じて、リピーターさまがご依頼するのであればきっと、伝えようとする何かが伝わっているのかもしれません🎶



そういった中で沢山の方に喜んでいただけた演奏会も無事終了し、駅に着いたエレベーターのところで、楽器をお持ちになっているダンディなおじさまと遭遇しました^ ^



お互い楽器を持っているので、ご挨拶しつつ、私の荷物を見て演奏会ですか?とすぐ察知していただくぐらい、タダならぬ感じの方でしたので、何処かへこれから行かれるのですか?と質問しましたら、とあるお店でジャズをチョット演奏しにとのことでした!



テナーサックスの方のようで、もう完全にプロの方でした🎶これからお仕事のことでしたので駅でお別れして私も帰路に着きました^ ^



プロの方が一歩引いて謙遜なさるのは、きっと自分を見て欲しいではなくて、聞く側の方に寄り添った演奏が大事だと思ってるからなのだなと、そのプロの方を見て更にそう思うことができました^ ^


本日も素敵なご縁をありがとうございました🎶